Dear My Songs

渡辺美里 Dear My Songs歌詞
1.Lovin' you

作詞:渡辺美里
作曲:岡村靖幸

ぼくのなかのRock'n Roll
口づさむMelody
帰り道はいつも華やいで
とがったココロいやしてくれる
きみに出会うため
生まれたきたんだと想うのさ

I don't cry any more
I don't cry any more
研ぎ澄まされた二人の気持
こわしたくない
To the sky, to the way

めざめた朝にきみがいない日は
Sweet heart
離れていてもどこにいても
信じている Lovin' you

いくつものBroken heart
いつくものSay good bye
いつか重ねてゆくたびに
一人をみつめ続けた
きみのもっと近くに
飛んでいきたくなったけど

Too young to sing the blues
Too young to sing the blues
きれいな夢をみつづけてると
言われてもいい
To the sky, to the way

風にゆらめく炎のようにうたう
きみの激しさどこにいても
感じている Lovin' you

めざめた朝にきみがいない日は
Sweet heart
離れていてもどこにいても
信じている Lovin' you

ぼくのなかのRock'n Roll
口づさむMelody
帰り道はいつも華やいで
とがったココロいやしてくれる
きみに出会うため
生まれたきたんだと想うのさ


2.My Revolution

作詞:川村真澄
作曲:小室哲哉

さよなら Sweet Pain
頬づえついていた夜は 昨日で終わるよ
確かめたい
君に逢えた意味を 暗闇の中 目を開いて

非常階段 急ぐくつ音
眠る世界に 響かせたい
空地のすみに 倒れたバイク
壁の落書き 見上げてるよ
きっと本当の悲しみなんて
自分ひとりで癒すものさ

わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

夢を追いかけるなら
たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた
My Fears My Dreams 走り出せる

感じて Heart Ache
笑顔が多いほど 独りの夜がつらいね
わけあいたい
教科書のすき間に書いてた言葉 動き出すよ

ホームシックの恋人たちは
ユーモアだけを信じている
交差点ではかけ出すけれど
手を振る時はきゅんとくるね
たったひとりを感じる強さ
のがしたくない 街の中で

求めていたい My Revolution
明日をかえることさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

自分だけの生き方
誰にも決められない
君とみつめていたい
My Fears My Dreams 抱きしめたい

わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

夢を追いかけるなら
たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた
My Fears My Dreams 走り出せる


3.10 years

作詞:渡辺美里
作曲:大江千里

空一面広がった 夕焼け見てたら
もう二度と逢えないよな 気持ちになった
二人ならんで笑った写真
届かないひきだしに しまわなくっちゃ

あのころは何もかも大きく見えた
あのころは何にでもなれる気がした
遮断機ごしのぼやけた景色
気がつけば 母の背を追いこしていた

あれから10年も
この先10年も

振りむかない 急がない 立ちどまらない
君だけを ぼくだけを 愛したときを
今も誇りに想うよ
ずっと誇りに想うよ

今までと違う自分になりたくって
前髪をそろえたり 服を着がえても
君がそばにいない淋しさ
自転車のペダルにも伝わってくよ

「大きくなったら どんな大人になるの」
周りの人にいつも聞かれたけれど
時の速さについてゆけずに
夢だけが両手からこぼれおちたよ

あれから10年も
この先10年も

行きづまり うずくまり かけずりまわり
この街に この朝に この掌に
大切なものは何か
今もみつけられないよ

あれから10年も
この先10年も

振り向かない 急がない 立ち止まらない
君だけを ぼくだけを 愛したときを

あれから10年も
この先10年も

行きづまり うずくまり かけずりまわり
この街に この朝に この掌に
大切なものは何か
今もみつけられないよ


4.サンキュ

作詞:渡辺美里
作曲:渡辺美里

会いたいと想うことが こんなにも胸を熱くする
いっぱい泣いて いっぱい笑って
今 あなたにココロからサンキュ

さよならが悲しいことも 愛することが苦しいことも
あなたが教えてくれた
重ねてゆく季節の中で

これこそはと想う たったひとつを いつの日か みつけだして
お日様みたいに笑っていてね
たとえ 世界が暗闇でも

こんなに広い都会の片隅で めぐり逢えたのは きっと偶然じゃない

大切と思う人が こんなにも 私にはいることを
おおきな声で伝えたい
今 あなたにココロからサンキュ

不器用だけれど 生真面目すぎるけど あなたは私の勇気
ささやかな出来事に目を細めて
うなずきあって抱きしめていたいから

小さな星の瞬きが 宝石のよに輝く夜は
大空に向かい歌いたい
今 あなたにココロからサンキュ

これこそはと想う たったひとつを いつの日か みつけだして
お日様みたいに笑っていてね
たとえ この道が険しくても

こんなに広い都会の片隅で めぐり逢えたのは きっと偶然じゃない

今 あなたにココロからサンキュ


5.素顔

作詞:大江千里・渡辺美里
作曲:大江千里

素顔のまま 風をうけて
朝もやの街 歩いた
キミの道と ボクの道を
たどれば そこに 青い空 広がる

どうにも ならない 恋がたくさん
生まれすぎた この街角で
人は誰でも たった一度は
生命をかけて 恋をする

出会ってしまった 二人が
ほら 今日まで 歩いてきたよ
明日がきっと 今日よりも
輝くように ぼくらはいるんだね

会いたいから ここまできた
悲しみに しょげないで
光の中 ひびく口笛
このやるせなさ 誰に告げようか

正しいよとか まちがいだとか
遠まわりばかり 選んでる
本当は 誰より 君が 大事で
この胸が はりさけそうで

出会ったことの すべてを
抱えながら 生きてゆきたい
キミの ひたむきな情熱が
教えてくれた 新しい勇気を

両手のばして 雲の向こうの
太陽を 今みつけだすよ
人は 誰でも たった一度は
生命をかけて 恋をする

出会ってしまった 二人が
ほら 今日まで 歩いてきたよ
明日がきっと 今日よりも
輝くように ぼくらはいるんだね

出会ったことの すべてを
抱えながら 生きてゆきたい
キミの ひたむきな情熱が
教えてくれた 新しい勇気を


6.BELIEVE

作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉

朝一番のホームの冷えた静けさが好きさ
袖の長めのシャツに風が泳ぐのが好きさ

空を抱きしめたいよ この手のひらで
今を確かめたいよ 瞬間の速さに
はがれた街のポスター
わけもなく泣きたくなったよ My heart

ひとつのサヨナラにキミは憶病にならないで
いつものキミになれるまで自由に生きることさ
夢を夢のままでは終わらせないでいて
人は違う傷みに胸しめつけられて
この河の流れを越えてゆく

よくにた瞳をした恋人は淋しさかかえてる
凍えそうに響くクラクション 流されたくないよ

恋の行方はいつもわからないから
今を信じていたい 言葉じゃなくて
シグナルが変わったら
街も人も動きだすよ My love

平凡すぎる毎日と今をなげくよりも
追いつく自分の弱さを追いこしてゆきたい
ココロ沈むときにも一人にならないで
声にしない激しさに胸しめつけられて
この河の流れを越えてゆく

ひとつのサヨナラにキミは憶病にならないで
いつものキミになれるまで自由に生きることさ
夢を夢のままでは終わらせないでいて
人は違う傷みに胸しめつけられて
この河の流れを越えてゆく


7.ココロ銀河

作詞:渡辺美里
作曲:川村結花

綺羅々 綺羅々 瞬く銀河 きみと会える日は 天の川
ココロ ココロ 地上の銀河 この広い世界の片隅で

離れて暮らすこの街でも どうぞ変わらずにいて

きみの声が聞きたくなって この大空に耳を澄ますよ
幸せになれますように 星に願いをかける
きらら きらら 銀河 ココロ ココロ 銀河

沙羅々 沙羅々 私の思い 白く透きとおる夏椿
ぽつり ぽつり 儚い銀河 大切な人が遠ざかる

少しやせた横顔のきみが 違い人に見える

きみがくれた言葉をひとつ 紙ヒコーキで飛ばしてみる
夢の中で会えますように 星に思いを馳せる
さらら さらら 銀河 ぽつり ぽつり 銀河

今年の夏も浴衣を着て きみと歩きたかった

愛に出逢い 愛に彷徨う 精一杯に生きてゆくから
幸せでいてくださいね 同じ星の下で
きらら きらら 銀河 ココロ ココロ 銀河
さらら さらら 銀河 ぽつり ぽつり ラララ…


8.PAJAMA TIME

作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉

パジャマを着たまま ほっぺたにふれると
鏡の中にはビタミン不足の顔
ベッドから足が外にはみだすぐらいに
いつの日か少しずつ 大きくなっていた

午後の教室の机の上 いつでも心は眠っていた
かべに飾った卒業証書も 今は役には立たないよ

最終の地下鉄待つプラットホームには
一言 言えずに手をふる恋人達

4月の雪に埋もれた花 やがて緑に変わるように
サヨナラに沈む心にも いつか勇気が芽生えるはずね

この胸にむなしさがこみあげる時も
いつまでも風が吹くように歩いてゆけるよ

過ぎ行く一日の速さ哀しむより
時には自分にやさしくなりたい

降り始めた雨も気づかず 地面をじっとみつめてたころ
友達の一人は理想を時も忘れて話してくれた

この河の流れが速すぎて 泳げない時は
この河の幅が広すぎて 渡れない時は
この河を飛べる大きな翼 今はないから
こぎ出せるボートを下さい

この胸にむなしさがこみあげる時も
いつまでも風が吹くように歩いてゆけるよ

一人ではいられないと気づいた時から
いつの日にか孤独を力にかえるよ


9.悲しいボーイフレンド

作詞:大江千里
作曲:大江千里

彼氏のトニックが風に漂うまで
レールのとれた窓にもたれてる
何も言わないで 何も聞かないで
出来るだけ冷たくしてて
彼氏は優しいの? うまくいってるの?
あなたが尋ねる全部はどうして
昔以上でそれ以下でもない
お願い 冷たくしてて
悲しいボーイフレンド
今はもう友達を越えられずに
悩みを聞いてくれるだけの人ね
あなた…

昔くれたシャツを今日は重ねて着た
彼氏にとがめられてもいいの
そんなわがままをつらそうに聞いた
あなたは悲しいボーイフレンド
悲しいボーイフレンド
いつだって私だけ許さないで
思い出せないほどに憎んでもいいのよ
だけど…

エンジンふかす音 背中で聞いた後
彼氏を迎えに電車に乗る
私によく似た誰かを選んで
お願い悲しいボーイフレンド
悲しみの数が同じになるまで
もう電話なんてしないから
私の悲しいボーイフレンド
ボーイフレンド…


10.悲しいね

作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉

下りの電車 明日までは また逢えない
まつ毛の先そっと 街の灯がともるよ
やさしく息がかかるくらい 近くにいて
せつない程 君を遠く感じている

君に泣き顔みせないように
後ろ向きで手をふるのは何故
流れてはすぎる風景に
答があふれだす

幼い頃は サンタクロース待っていたよ
凍るような夜は 君の声待ってる

人ごみの中まぎれてると
夢さえ手ばなしたくなるのは何故
強くて清らかな生活に
少しつかれたよう

一番の勇気はいつの日も
自分らしく素直に生きること
白い雪 目の中におちてくる
君以外 見えなくなる

悲しいね さよならはいつだって
やさしさを失った海の色
悲しいね 悲しいね 悲しいね
愛することためらうなんて

国道沿いの街路樹へと 風がゆれる
かじかむ手のひらに 冬が近づいてる

人のこころのあたたかさに
情けない程 ふれたいのは何故
踏切の音にわけもなく
涙があふれだす

一番の勇気はいつの日も
自分らしく素直に生きること
白い雪 目の中におちてくる
君以外 見えなくなる

悲しいね ひとりきりいつだって
むじゃきさを失った遠い空
悲しいね 悲しいね 悲しいね
争うばかりじゃ悲しいね

悲しいね さよならはいつだって
悲しいね ひとりきりいつだって


11.My Love Your Love (たったひとりしかいない あなたへ)

作詞:渡辺美里
作曲:渡辺美里

果てなく 続く時が 転がる 石のように 流れさり
誰にも言えない夢 移りゆく街 追いかけた

空を 飛べたらいいな 日暮れの 校庭 想ったけど
背より高い 跳び箱 私には 跳べなかった

心のまま 信じた道 迷わずに 歩いてきた
かなわぬ 強さ くじけた日も
空と海と星と 君を 抱きしめながら
My Love Your Love 今 君を連れて
荒野 めざす 風になろう

傷ついた この地球で 小さな 幸せ 気づかずに
涙 かれる程 悪くもなく 平凡に生きてきたよ

誰かを 愛する 喜びは 失う 全てが 怖いから
いつの日にか 心の痛みを 抱いて眠れない

雨あがりの 芝生の上 裸足で踊った日々の
わがまますぎた 若さが 今
なぜか 少し まぶしく 感じてしまうよ
My Love Your Love 今 君を連れて
荒野 めざす 風になろう

誰かを 愛すことは こんなに広い世界で
ひとりしかいない 君と 手をつなぐ冒険
荒野の風になろう


12.Kiss from a rose

作詞:渡辺美里
作曲:TAKURO

素敵な言葉だけ 口にしてたいな
吐き出すような言葉 もういいから

都会の空は 濁るけれど
あなたの瞳は 汚さないで

世界の広さとは うらはらに
心まで狭く なっていきそうで

夜明けの雨が 街を洗い
泣くだけ泣いたら 朝が来るから

ひとひらの花びらと ひとひらの悲しみと
あなたの笑顔が このぼくを 強くするから

信じるチカラください 夢みるチカラください
巡る季節に 今 であえたら
Kiss from a rose

淡い夏の日の 思い出も
風花舞う北の 強い風にも

鈍色の空 その向こうに
まばゆい光が 降りそそぐまで

たまらなく会いたくて たまらなく淋しくて
あなたの弱さも この僕は 抱きしめたいから

一人ぼっちじゃないこと 今すぐに伝えたくて
生まれくる命が あふれたら
Kiss from a rose

ひとひらの花びらと ひとひらの悲しみと
巡る季節に 今 であえたら
Kiss from a rose

Kiss from a rose

Kiss from a rose